GUCIBODI

極上のカシミヤで、モダンな洗練や上品なエレガントを届ける

弊社社長がイタリア製の紡績機械を求めてベネチアに訪れた時のこと、現地の紡績業界の方々との交流の場で「GUCIBODI」というブランドでカシミヤ製品を製造販売しているカルロ氏という経営者と出会いました。
交流を深めていくうち、彼が高齢であるということと、後継者がいないという悩みを抱えていることを知りました。
そして、カルロ氏より製品プレゼンを受けたとき、一目でその商品のすばらしさに感動し、その場で「GUCIBODI」というブランドを私どもに譲ってもらえないかとカルロ氏に打診しました。
弊社社長の熱意と誠意により、カルロ氏より了解をいただき、そして2008年正式に弊社のオリジナルブランドとしての「GUCIBODI」が誕生することに至りました。

高度な紡績技術

ジャガード、インターシャ、刺繍、スプレーダイ等、イタリアの技術者から伝授された高度なテクニックを用い、様々なデザインを熟練した職人により編み立てられ生み出されています。

サスティナブル志向

化学染料を使用しない「無染色シリーズ」を開発し、製品の柱にしています。染色をしないことで、製造過程での環境に配慮すると同時に、カシミヤ本来の繊細で柔らかい風合いをそのまま生かした製品は、最高の着心地を提供いたします。

イタリアの魂

弊社製品は、イタリア製の紡績機械とその技術を使用することにより、「MADE IN ITALY」に引けを取らない商品の完成度は、まさにイタリア魂を注ぎ込んだものと言えるでしょう。

リーズナブルな価格でご提供

カシミヤ原料の仕入れから、原毛の紡績、製品のデザイン、製品の編立まで、すべて自社工場によって行われています。不要な中間コストを省いたため、リーズナブルな価格でご提供することができました。

カシミヤについて

カシミヤとは主に中国やモンゴル、イランなどでも、気候がひと際厳しい環境で生息する” カシミヤ山羊(ヤギ)” から採取した獣毛素材を言います。
カシミヤ山羊は全身が剛毛(刺毛)で覆われていますが、その下に非常に細かくて柔らかい産毛が生えています。
つまり、正確にはこの柔らかい産毛が「カシミヤ」と呼ばれています。

カシミヤはウールと比較すると高価なのは何故なのでしょうか。理由は、採取できる量が少なく貴重だからです。
どのぐらい少ないのかというと、ウールは羊一頭から採れる量が約4 キロ程といわれていますが、カシミヤは山羊一頭から採れる量が150 ~ 250 グラムほどしか無く、不純物を取り除き原毛にする工程を経ると80 ~ 120 グラム程しか残りません。
よって貴重な高級素材であることから「繊維の宝石」とも呼ばれるのは、この為です。

カシミヤ原料のランク

カシミヤには評価基準がいくつか存在し、 その一つがカシミヤのグレードです。カシミヤには“ホワイトカシミヤ”、“ブラウンカシミヤ”、“グレーカシミヤ” が存在し、中でも脱色の必要がなく染色しやすいホワイトカシミヤは、特に価値の高いカシミヤとして重宝されています。
またカシミヤには原料のランクが存在し、 繊維長(繊維の長さ)、繊度( 繊維の直径/ 細さ)、異物混入率の3軸にて判断します。

上質な原料

カシミヤの原料にはランクが存在し、 繊維長(繊維の長さ)、繊度(繊維の直径/細さ)、異物混入率の3軸によって9等級に分類されます。
1等級は最高品質のものであり、弊社は2級から3級のものを使用しております。

商品紹介

卸販売を行っております